欲しい商品の価格比較が簡単にできる便利アプリ「ショッピッ」。
普段の買い物に活用している人も多いですよね。
ですが、ショッピッを使うときに「バーコードが読み取れない」トラブルがたまに起きます。
今回は、バーコードが読み取れない時の主な原因とその解決方法をまとめてみました。
バーコードが読み取れない原因:バーコードのトラブル
スマホやタブレット端末でバーコードが読み取れないときは「バーコード側」と「スマホ・タブレット側」のどちらかに原因があることがほとんどです。
まずは、バーコード側に問題があるケースを紹介していきます。
ゆがみやよれが原因
バーコードが読み取れない時の原因として最も多いのが、バーコードの「歪み」や「よれ」です。
読み取りを行う際に印刷されているバーコードが歪んでいたり、しわ等でよれていると正しく読み取ることができません。
汚れが原因
最近のスマホ・タブレットは、少しぐらいの汚れなら自動補正機能のおかげで問題なくバーコードを読み取れます。
しかし、汚れの範囲が広かったり、汚れが濃かったりすると、正しく補正されないこともあります。
傷が原因
商品によっては、運搬や陳列するときにバーコードに小さなキズがついてしまうケースも珍しくありません。
キズが多すぎると、バーコードが薄くなってしまったり、読み取りに必要な情報が得られず、読み込みを失敗してしまいます。
バーコードが読み取れない原因:スマホ・タブレットのトラブル
続いて、スマホやタブレット端末が原因でバーコードが読み取れない原因を紹介していきます。
読み取り角度が原因
バーコードを読み取る際には、適切な角度や距離を保つ必要があります。
極端に近すぎたり、無駄に角度をつけて読み取りを行おうとしていることが原因で読み取りを失敗しているといったケースになります。
レンズの汚れが原因
カメラのレンズに汚れが付着していると、画面がボヤケてしまいバーコードが読み取れなくなります。
スマホ・タブレットを落とした際に、レンズにキズがついてしまうと、同様にバーコードの読み取りの邪魔になってしまうこともあります。
バーコードを読み取れない時に試したい解決方法
最後にバーコードが読み取れないときに試してほしい解決方法をサクッと紹介していきます。
バーコードの読み取りに失敗したときは、まずはここで紹介する解決方法を試してみてください。
バーコードを綺麗にする
まずは、最も多い原因であるバーコードのゆがみや汚れを綺麗にしていきましょう。
バーコードが歪まないようにピンと伸ばす、正しく読み取れるようにティッシュなどで汚れを落とせばOKです。
スマホ・タブレットのレンズを掃除
バーコードを読み取る際には、スマホ・タブレットのカメラレンズを綺麗にしましょう。
メガネ拭きなどの柔らかい布を使ってレンズに付着した指紋や汚れを優しく拭き取ります。
ゴワゴワした硬い布はレンズにキズがつく原因となるので使わないでください。
ゆっくりとスマホ・タブレットを近づける
バーコードの読み取りをする際に、至近距離からバーコードを読み取ろうとしていませんか?
バーコードの読み取りは意外と離れた距離からでも問題なく行えます。
ある程度離れた距離からゆっくり近づいていくだけで意外と簡単にバーコードが読み取れることも珍しくありません。
スマホ・タブレットの再起動
スマホやタブレット端末に不具合が起きていることが原因になっていることもあります。
スマホ・タブレットの再起動で正しくバーコードが読み取れるようになるケースもあります。
まとめ
バーコードが読み取れない原因は複数あります。
読み取れずにイライラする気持ちも理解できますが、まずは落ち着いて原因を特定しましょう。
原因が突き止めた後は、原因に合わせた解決方法を実践するだけで簡単にバーコードが読み取れるようになるはずです。
バーコードが読み取れない時は、ぜひ今回の記事を参考にトラブルを解決してみてください。